偏頭痛に悩んでいる方へ
偏頭痛が起きる日々、それだけで気持ちが落ち込みますよね。
日本で偏頭痛に悩む人は推定で約840万人もいるといわれていて、そのほとんどが女性です。


とくに仕事や子育てが忙しい30〜40代の女性は偏頭痛になりやすくて、5人に1人は偏頭痛に悩んでいます。
もし、こんな症状があったら、偏頭痛の可能性が高いです。
【偏頭痛セルフチェック】
・頭の片側もしくは両側が痛い
・ズキズキと脈打つような痛み
・痛すぎて日常生活に支障をきたす
・体を動かすと痛みが増す
・吐き気や嘔吐がともなう
このサイトは、つらい偏頭痛から卒業することを目的としています。
偏頭痛から解放されて、おだやかで充実した日々を過ごせるようになるお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。
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このサイトを作ったキッカケ
このサイトを作ったのは、じつは偏頭痛に苦しむ奥さんのためなんです。
うちの奥さんはヒドイ偏頭痛持ち。週に1〜2回ほど偏頭痛が起きて、うめき苦しんだり吐いたりします。
本当にひどいときは痛さのあまり、「あ゛ぁぁぁーーーー」と叫ぶほど。

あまりにもツラそうで、助けてあげたくて偏頭痛についてネットや本でとにかく調べました。
そして、うちの奥さんと同じように偏頭痛に悩む女性が多いことを知ったんです。
偏頭痛を卒業するための情報をまとめたサイトを作れば、うちの奥さんだけでなく、偏頭痛に悩んでいる人の力になれると思ってサイトを作りました。
偏頭痛は放っておいてはいけない
調べ始めた頃は、偏頭痛は命にかかわる病気ではないことから軽く見てました。
でも、調べていくと、偏頭痛を放っておいてはいけないことが分かったんです。
【偏頭痛を放っておいてはいけない2つの理由】
・偏頭痛は起きれば起きるほど悪化する
・偏頭痛を起こすと脳梗塞や脳過敏症のリスクが高まる
偏頭痛は起きれば起きるほど悪化する
偏頭痛は起きれば起きるほど、痛みを伝達する脳の神経が強化されていきます。
その結果、痛みが伝達されやすくなるので、さらに偏頭痛は起きやすくなって、痛みも強くなるということです。


今でも奥さんの偏頭痛は耐えられないほどツラいのに、これ以上悪化するなんて悪夢です。
偏頭痛を起こすと脳梗塞や脳過敏症候群のリスクが高まる
偏頭痛が起きると、脳の血管や神経は炎症を起こしてダメージを受けます。
傷ついた脳の血管は修復されるのですが、治した血管のところには「かさぶた」が残って血管を狭くします。
そして、偏頭痛を繰り返すと、かさぶたが積み重なって、さいごには血管をふさいで脳梗塞が起きてしまうんです。
医学的な研究で、偏頭痛の人が脳梗塞になるリスクは最大で普通の人の25倍にもなることが分かっています。


また、傷ついた神経も問題です。
傷ついた神経は興奮状態になっていて、偏頭痛の回数が重なると神経の興奮状態がおさまらないようになります。
こうなると脳はわずかな刺激に過剰に反応して、さまざまな症状を起こすようになります。
・痛みが頻繁に起きる
・頭がガンガンする
・頭が重い
・強い痛み
・耳鳴り
・めまい
・不眠
・不安
このような症状が出ると、偏頭痛ではなく脳過敏症候群と診断されて、偏頭痛よりもツラい頭痛に苦しむことになってしまいます。
参考:偏頭痛を放っておくと脳梗塞や脳過敏症候群のリスクが高くなる
病院や薬に頼っているだけもダメ
「病院に行っているから大丈夫」
「偏頭痛の薬を処方されているから安心」
そう考えているのだとしたら注意が必要です。
ほかの病気と違って偏頭痛は、病院に行っても治りません。
もちろん病院に行く意味はあります。
偏頭痛の薬といわれるトリプタン系製剤を処方してもらえたり、偏頭痛を予防するアドバイスをくれたりします。
でも、偏頭痛を予防するためには、偏頭痛の原因を避けながら生活習慣や食生活を改善するしか方法がないんです。

また、病院で処方されるトリプタン系製剤は、偏頭痛が起きたときに効く薬なので予防効果はありません。
それに、薬の飲み過ぎは薬物乱用頭痛につながる可能性がありますし、胃腸にも負担をかけます。

このように病院や薬に頼っても偏頭痛を卒業することはできません。必要なのは病院や薬ではなくて、自分の生活を変えることなんです。
偏頭痛を卒業するために大切なこと
偏頭痛を卒業するためには3つのことが大切です。
1.偏頭痛の原因を知る
2.偏頭痛の応急処置を覚える
3.生活習慣を変えて偏頭痛を予防
それぞれについて、分かりやすく説明します。
1.偏頭痛の原因を知る
偏頭痛の原因は、人によって違います。
自分はどんなときに何が原因で偏頭痛が起きるか知っておけば、その原因を避けることができるようになります。
いつ偏頭痛が起きるか分からない状態だと不安でしかありませんが、原因が分かっていれば対策もできるので不安も軽減できます。
2.偏頭痛が起きたときの対処法を覚える
偏頭痛が起きたときに、痛みを和らげる方法を知っていれば痛みを最小限にすることができます。
間違った対処は偏頭痛を悪化させるので、正しい方法を覚えましょう。
3.生活習慣を変えて偏頭痛を予防する
偏頭痛は普段の生活を見直すだけで予防することができます。
紹介している方法を生活に取り入れれば、偏頭痛の回数を確実に減らすことができます。